22日から一泊で長野の上高地、飛騨方面へ行ってきた。
朝4時に出発して、8時過ぎに上高地に到着。
池や川の透明度にびっくり!見よ、この透き通り具合!分かんないかなぁ。
そして超冷たい(゜∀゜)
池の水でもそのまま飲めちゃうんじゃないかと思う程。
宿は「日本秘湯を守る会」会員旅館の新穂高温泉「
槍見館」
この「秘湯を守る会」の露天がなかなか曲者で、絶景露天は大概混浴なのだ。
とはいえ、誰も入ってなかったので思う存分入った(笑)
ここは古い家屋の雰囲気をかもし出していて、梁がむき出しになってたり、囲炉裏があったりでいい感じです(^ー^)湧き水も引いてるし、お持ち帰り用にペットボトルも用意されていて親切♪
2日目は道中たまたま看板を見つけた「
飛騨大鍾乳洞」へ(^O^)
「大」とか言っちゃってる割に知名度低っ!とは思ったが、鍾乳洞好きとしては行かないわけには行かないので(^_^;
この鍾乳洞には、発見者である大橋外吉なる人物が収集した世界各地の骨董品の展示場も併設されていて、怪しげな物達が出迎えてくれる。景徳鎮の壷だの兵馬庸の馬だの紀元前のペルシャのグラスだのイッカクならぬニカクの角だのありとあらゆるものがドーンとある。一番の目玉は「2億円の金塊」!しかもオサワリ可。角が擦り減ってました。
意外と見応えあるので、一見の価値アリ♪
しかし、こんなものをこんなにたくさん、どうやって手に入れたのか・・・。
肝心の鍾乳洞の方は、まぁまぁかなぁ。超巨大な鍾乳石とかはあんまり無いんだけど、洞窟としては、天井にどこまでも続く裂け目があったり、広い空間があって、楽しい。空いてたのでゆっくり見られたし♪
残念なのは、結構手を加えてる箇所が多くて、そしてちょっと雑な感じが(^_^;
何千年もかけて出来た自然の芸術、もう少しなんとかならんか。